３日に衆議院本会議で可決され、参議院に送付された給与法改正法案は、７日午前９時３０分から開かれた参議院総務委員会で審議され、１２時３０分過ぎ、賛成多数(社民、共産反対)で可決された。１０日の参議院本会議で可決・成立する見通し。
　給与法改正法案の成立を受けて政府は、１４日の閣議で公布の政令を決定する予定。これにより、１１月から新賃金が適用される。
　また、人事院は、中旬にも改正人事院規則を公布する予定。公務員連絡会は、改正規則に関する説明を受けることとしている

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