本日、全林野労働組合と日本林業労働組合が交渉を行ってきた「2004新賃金」に対し、林野庁は、「今年度の国有林野事業職員の賃金については、現行協約に基づき適切に対処する」ことの考え方を示しました。
この回答に対し、両組合は、これまでの交渉において、2004新賃金については、4月1日の定期昇給(現行協約)で自主決着を図るよう求めてきており、本日の林野庁の回答により、2004新賃金問題の決着とすることとしました。
2005新賃金については、これまでと同様、春の段階で従前の取り組みを行うこととし、具体的には、国営関係部会で意思統一し取り組むこととしています。
以上