10月27日に国会に提出されていた一般職給与法等改正法案、育児休業法改正法案等は、11月20日未明に衆議院本会議で趣旨説明が行われ、同日及び本日の総務委員会で質疑が行われ、本日昼前に、一般職給与法改正法案は賛成多数、特別職給与法改正法案及び育児休業法改正法案は全会一致で採択された。採択された法案は、午後1時から開かれた衆議院本会議に緊急上程され、可決、参議院に送付された。
国会審議をめぐる情勢は予断を許さないが、参議院では、総務委員会で本日趣旨説明、明日審議・採択が行われ、30日の本会議で可決・成立する見込みとなっている。
以上