5月23日9時から、衆議院内閣委員会において、独立行政法人通則法の一部を改正する法律案等に対する質疑が行われた。民主党からは会派を代表して若井康彦、後藤祐一両衆議院議員が稲田担当大臣らに質問した。
質疑終了後、役員の公募に関して、「独立行政法人通則法の一部を改正する法律案に対する修正案」「独立行政法人通則法の一部を改正する法律の施行に伴う関係法律の整備にかんする法律案に対する修正案」が提案された。その後、採決が行われ閣法及び修正案が挙手多数により可決された。
また、「独立行政法人通則法の一部を改正する法律案及び独立行政法人通則法の一部を改正する法律の施行に伴う関係法律の整備に関する法律案に対する附帯決議(案)」が提案され、採択された。
今後、法案は衆議院本会議を経て、参議院において審議される予定である。
以上