4月2日、社民党への要請が行われ、対策本部の丸山本部長、連合の村上副事務局長が参加、党側は、総務部会の重野安正部会長、公務員問題対策特別委員会の中西績介委員長らが対応した。
組合側の要請に対し、社民党からは、「社民・民主・自由の3党として、『法案の一方的な閣議決定反対』など、要請の趣旨を踏まえて、早急に政府に申し入れる」との見解を示した。
なお、4月2日午前の3野党(民主・自由・社民)国会対策委員長会談で、公務員制度改革関連法案の問題について、@関係労働組合との十分な協議を抜きに一方的な閣議決定を行わないことを政府に申し入れる、A閣議決定を強行した場合には、3党として重大な決意で臨む態度を固める、ことが確認された。
3党では、明日午後3時から、政府に申し入れることにしている。
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